“Snakes in the Grass Art Show Tokyo”

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2010年2月にサンフランシスコのEver Gold Galleryでおこなわれた『Snake in the Grass』。惜しまれつつ解散したピストバイクチームMash SFのMassanが撮ったドキュメンタリータッチのモノクロ写真の上にサンフランシスコのグラフィティアーティストPez1がペイントを施したコラボレーションアートワークはストリートからの評価はもちろん、アート好きからも評価が高く、現在のサンフランシスコ / ニューヨークのストリート / ピストカルチャーの最新/最深を知ることのできる興味深いアートショーとして注目を集めた。そんな『Snake in the Grass』が遂に日本上陸を果たす。第2回目となる今回は、アーティスト達が来日して、東京で滞在しながら作品を制作し展示する。
 その展示方法はベッドルームをイメージした空間をバックグラウンドに、Massanが新たに撮りためた写真をベースに、Pez1のレタリングやミックスドメディアを用いて、日本で滞在しながら制作する。
17日間という短い期間だけど、是非時間をつくって御覧頂きたいです!!
TWITTERからはリアルタイムで彼らの展示作品を完成させるまでの行動が確認できますよ!
Snakes in the Grass Art Show Tokyo
New works by MASSAN Featuring PEZ1
開催場所:ビームスT 原宿
開催期間:2011年11月11日 (金) 〜2011年11月27日 (日)
Opening Party : 2011年11月11日 (金)19:00〜21:00
【アーティストプロフィール】
MASSAN:世界のピストバイクシーンに影響を与えたSan Franciscoのピストバイクチーム’MASH”の元主要メンバー。09年Nike CTRSプロジェクトの一環で制作されたロードムービー『London to Paris』に参加しロンドンからパリの間を他の世界を代表するライダー達と走破。ピストバイクカルチャーの草分け的存在であり、トレンドセッター。写真家。
PEZ1:地元のライターから、スケートキッズ、アートコレクターまで幅広い層から愛され続けるサンフランシスコを代表するグラフィティアーティスト。HUFとのコラボTシャツなども手がけるが、基本はインク/ステッカーなどによるストリートアートと、手作りのアートZineを作る、そのD.I.Y精神を貫くスタイルが大きな支持を得ている。ベタになりがちな、キャラクターを用いるグラフィティースタイルを独自のスタイルでさらりと魅せるのも特徴。

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