BMX GUIDE

RIDE BMX.街を走るだけでも、BMXは面白い。
20インチのコンパクトな車体、小回りの良さ、バイクを自分で動かす感覚。
BMXは、ただ移動するだけの自転車とは少し違います。
街を流す。ストリートで遊ぶ。パークに行く。
同じBMXでも、乗り方によって選ぶサイズや車体は変わります。
「こういうBMXに乗りたい」があれば、そこから選んでいきましょう。
小さい車体に、
自由な乗り方が詰まっている。
BMXを選ぶ理由は、人それぞれです。ストリートやパークで遊びたい。コンパクトな見た目が好き。街を走りたい。自分好みにカスタムしたい。どの入口からでも大丈夫です。
初めてなら、最初に見るのは「見た目」「乗り方」「サイズ」の3つで十分です。専門用語や細かな数字は、必要になったときに知れば大丈夫。乗り始めると、自分が好きなサイズ感やパーツ、乗り味が少しずつ分かってきます。
BMXは、トリックができないと乗ってはいけないバイクではありません。
街を走る。形を楽しむ。乗ることに慣れる。そこからバニーホップに挑戦してもいいし、パークへ行ってもいい。そのまま街乗りを楽しんでもいい。BMXの入口は一つではありません。
街を走れる。でも、知るほどBMXはもっと面白い。
BMXは街乗りにも使えますが、車体の長さ、ハンドルの高さ、フレームの形、ハブやペグなどの違いで乗った感覚が大きく変わります。初めてなら全部を覚える必要はありません。 まず必要なことを知り、乗っていく中で気になった部分を少しずつ深く見る。このGUIDEは、その順番で読めるようにしています。
最初は、この4つだけ見ればいい。
初めてのBMXなら、まずこの4つを順番に見れば大丈夫です。
まずは見た目。
フレームの形、カラー、ブランド。自分が乗りたくなるBMXから始める。
どこで、どう乗りたい?
街乗り、ストリート、パーク。今やりたいことや、これから挑戦してみたいことから考える。
身体に合うサイズか。
20インチでも車体の長さはさまざま。体格と乗り方に合うサイズを確認する。
完成車の違いを見る。
価格だけでなく、フレームや主要パーツの違いをざっくり確認する。
BMXは、乗り方も作り方も自由。
20インチを中心としたコンパクトな車体。操作する楽しさと、BMXならではのスタイルが魅力です。
BMXは、車体を動かしやすくするためにコンパクトでタフに作られてきたバイクです。ストリートやパークで使うための形が、そのままBMXらしい見た目にもつながっています。
機能そのものが、BMXのスタイルになる。
短くまとまったフレーム、高く立ち上がるハンドル、太めのタイヤ。一般的な自転車とは違うプロポーションは、車体を動かしやすくするための機能から生まれています。
機能のために生まれた形が、そのまま街で見ても格好いい。そこがBMXの強さです。
車体を動かす楽しさ。
曲がる、跳ぶ、バランスを取る。少しずつ思ったように車体を動かせる感覚が増えていきます。
見た目も、自分らしく変えられる。
ハンドル、タイヤ、ペグ、カラー。乗り方や好みに合わせてBMXの雰囲気を変えられます。
最初から「自分はストリート」と決めなくていい。
街を走ってみて、バニーホップに興味が出る。パークへ行ってみたくなる。あるいは、そのまま街乗りを楽しむ。同じBMXでも、楽しみ方は一つではありません。
どう乗りたいかで、見るポイントが変わる。
まだ決まっていないなら、それでも大丈夫。今いちばん気になる乗り方から見てください。
ストリート
街中の段差やレール、壁などを使って遊ぶスタイル。操作しやすさ、丈夫さ、ペグなどの仕様もポイントになります。
パーク
専用パークのランプやボウル、ジャンプで走るスタイル。自分が動かしやすいサイズ感とポジションが大切です。
街乗り
BMXらしい見た目と小回りの良さを楽しみながら街を走る。タイヤやギア、サドル位置なども乗りやすさに関わります。
自分のスタイル
バーの高さ、タイヤ、グリップ、ペグ。乗り方と見た目の両方から自分のBMXへ。
20インチでも、乗った大きさは変わる。
身長だけでなく、車体の長さと乗り方まで合わせて考えると選びやすくなります。
「20インチ」は主にホイールの大きさです。同じ20インチBMXでも、フレームの長さやハンドルの高さが違えば、乗ったときの大きさや動かしやすさは変わります。
初めてなら、①ホイールサイズ ②トップチューブ長 ③どう乗りたいか、の3つを確認すれば十分です。 細かな角度や数値は、このあと必要になったときに見れば大丈夫です。
ホイールサイズ
キッズ向けから20インチ中心のBMXまで、身体と用途に合わせる。
トップチューブ長
フレーム上側の長さ。BMXでは車体の長さ感を比べる大きな目安です。
ハンドル
バーの高さや幅でもポジションと動かしやすさが変わります。
乗り方
街乗り、ストリート、パークで欲しい取り回しは変わります。
トップチューブ長は、20インチBMXのサイズ感を比べる大きな目安。
同じ20インチでも、トップチューブ長が違えば身体とハンドルの距離感が変わります。ただし、ハンドルの高さやステム、フレーム設計でも乗った感覚は変わるため、数字だけで決めず全体のバランスで選びます。
「身長170cmなら何インチ?」だけでは決まりません。
同じ身長でも、コンパクトに動かしたい人と、少し余裕のあるポジションが好きな人では選び方が変わります。サイズで迷ったら、W-BASEなら体格や乗り方、好みのポジションまで伺い、合うサイズを的確にご案内できます。
ジオメトリーは、BMXの「動き方の設計図」。
フレームの長さや角度を表す数字です。良い・悪いではなく、クイックさや安定感など車体の性格が変わります。
初めての1台なら、ここを全部比較する必要はありません。 まずはトップチューブ長と、完成車が街乗り・ストリート・パークのどの方向に作られているかを見れば十分です。
初めてなら、全部の数字を比べなくていい。
身体に合うサイズと、やりたい乗り方に大きく外れていない完成車を選べば十分です。
詳しく見るなら、今のBMXと比べる。
トップチューブ、ヘッド角、チェーンステイ、BBなどを今のバイクと比べると、「もう少しクイック」「もう少し安定」といった感覚を数字で確認できます。
| 見るところ | 何に影響する? | 初めての見方 | 乗り込んだ人の見方 |
|---|---|---|---|
| TOP TUBE / TT | 車体の長さ、身体の収まり、操作感。 | 体格と大きく外れていないか。 | 今のフレームとの長さを比較。 |
| HEAD ANGLE / HA | ヘッドチューブの角度。フロントの反応やクイックさに関係。 | 初めてなら気にしすぎなくてOK。 | 好みのハンドリングに近いか比較。 |
| CHAINSTAY / CS | BBから後輪までの長さ。リアの反応や取り回しに関係。 | 初めてなら完成車の方向性で見る。 | マニュアルや回転系の感覚まで比較。 |
| BB HEIGHT | 重心感、車体の反応、安定感。 | 最初は気にしすぎなくて大丈夫。 | 乗り味の細かな違いとして比較。 |
| STANDOVER | フレームの見た目、足まわりの空間。 | 跨ぎやすさとルックスを見る。 | トリックや好みのシルエットで選ぶ。 |
初めてのBMXと、次のBMX。見るところは違っていい。
初めてなら完成車から分かりやすく。乗り込んだら、自分の基準から次の1台を考える。
初めてなら、完成車から始めると分かりやすい。
必要なパーツが最初からまとまっている完成車は、自分の好みを知るための良いスタートです。
- 好きな見た目のBMXを探す
- 身体に合うサイズか確認する
- 街乗り・ストリート・パークなど乗り方を考える
- 予算と乗り方に合う主要パーツかを見る
- まず乗って、自分の好みを知る
次の1台は、「今よりどうしたいか」から。
もっとクイックにしたい。安定させたい。フロントを上げやすくしたい。自分の基準ができたら、数字やパーツの違いが意味を持ってきます。
- 今のサイズとポジションを整理する
- ジオメトリーを比較する
- バー・ステムのポジションを見る
- クランク・ホイール・リアハブを見る
- 自分のライディングに合わせて詰める
完成車の違いは、まず4か所を見る。
全部のパーツ名を覚える必要はありません。フレーム・フォーク、クランク、ホイール・ハブ、ハンドルまわりから見れば十分です。
初めてなら、下の4項目だけ見ればOK。 価格が上がる理由は、フレーム素材だけでなく、フォーク、クランク、ホイールなどの構成にもあります。
フレーム / フォーク
車体の土台。サイズ、素材、強度などを見る。
クランク
ペダルを取り付ける足まわりの主要パーツ。強度や構造を見る。
ホイール / ハブ
丈夫さや回転部分の仕様。BMXではリアハブの種類もポイント。
ハンドル / ステム
乗った姿勢と操作感に関わる部分。あとから変更もしやすい。
カセット / フリーコースター
リアハブの方式です。後ろ向きに走る動き(フェイキー)のときにペダルがどう動くかなど、乗り方の感覚が変わります。どちらが上ではなく、好みとスタイルで選びます。
右ドライブ / 左ドライブ
チェーンが右側にあるRHDと、左側にあるLHDがあります。初めてなら気にしすぎなくて大丈夫。ストリートでペグやグラインドを使うようになると意味が出てくる部分です。
ペグを使いたいなら、ハブまわりも確認。
レールなどを滑るグラインドに使うペグは、装着する側やハブ・車軸の仕様も関係します。興味がある人は購入前に確認しておくと分かりやすいです。
ここから先は、今のBMXとの違いを比べたい人向けです。初めての人は読み飛ばしても問題ありません。
| パーツ | 役割・影響 | 見るポイント |
|---|---|---|
| FRAME / フレーム | サイズ、強度、剛性感、乗り味の中心。 | 素材、TT長、ジオメトリー、用途。 |
| FORK / フォーク | フロントの強度と操作感に関係。 | 素材、構造、オフセットなど。 |
| HANDLEBAR / ハンドル | ポジションと操作感、見た目を大きく変える。 | 高さ、幅、角度、素材。 |
| CRANK / クランク | ペダリングとライディング時の強度に関係。 | 2pc / 3pc、長さ、素材、規格。 |
| WHEEL / HUB | 耐久性、転がり、ライディングの感覚。 | リム、ハブ、アクスル、カセット / フリーコースター。 |
| DRIVE SIDE | チェーンが付く側。ストリートではペグやグラインドとの組み合わせにも関係。 | RHD / LHD、使用するハブ・クランクとの対応。 |
| TIRE / タイヤ | グリップ、転がり、衝撃吸収、ルックス。 | 太さ、空気圧、路面との相性。 |
価格差には理由がある。でも、選ぶ基準は「高い・安い」だけではない。
一般的に上位モデルほど、フレームやフォークの素材・構造、クランク、ホイールなどの仕様が上がり、性能や耐久性にも余裕があります。ただし、必要なレベルは乗り方によって変わります。街乗りを中心に楽しむ人と、ストリートやパークで繰り返しハードに乗る人では、優先したい部分が違います。W-BASEでは、予算を下げることも上げることも目的にせず、予算と乗り方を伺ったうえで「どこに必要な性能を持たせるべきか」を的確にご案内します。
BMXは、乗ってから変えていけばいい。
最初から完成形を作る必要はありません。乗って気づいたところから少しずつ変えていくのがBMXの楽しさです。
ハンドル / ステム
高さ、幅、位置でポジションと操作感を調整する。
グリップ / サドル
身体が触れる部分。感触とシルエットを自分好みに。
クランク / スプロケット
強度、踏み心地、ギア構成、ルックスを作る。
ホイール / ハブ
耐久性と乗り味。リアハブの仕様もライディングに直結。
タイヤ
グリップ、転がり、乗り心地。太さやパターンでも印象が変わる。
ペグ
グラインドに使うパーツ。素材、長さ、装着本数もスタイルの一部。
「変えたい理由」が見えてからでいい。
もう少しハンドルを高くしたい。タイヤを変えたい。ペグを付けたい。見た目を変えたい。乗って感じたことを一つずつカスタムに反映していくと、自分に合ったBMXになっていきます。
BMXを買うなら、この順番で考える。
情報を増やしすぎず、必要なことを順番に確認します。
好きなBMXを探す
ブランド、カラー、形。まず乗りたくなる1台を見つける。
サイズを確認する
ホイールサイズ、TT長、体格から候補を絞る。
完成車の違いを見る
街乗り、ストリート、パーク。自分の使い方に合う構成かを確認する。
まず乗ってみる
最初から全部決めなくてOK。乗ってから必要なところをカスタムしていく。
予算は人それぞれ。大切なのは、その予算の中で自分の乗り方に合うBMXを選ぶことです。 街乗り中心なのか、ストリートやパークでしっかりライディングしたいのかで、必要な強度やパーツ構成は変わります。最初から上位モデルが必要とは限りません。一方で、これから本格的に乗りたい人には、最初から耐久性に余裕のある仕様を選んだほうが結果的に長く楽しみやすい場合もあります。細かな判断も、W-BASEなら予算とこれからの乗り方を伺い、必要な強度やパーツ構成を具体的にご案内できます。
迷ったら、実際に組まれたバイクを見る。
数字だけでは分かりにくい全体のバランスを、実際に組まれたBMXから見ることができます。
「このBMX、格好いい」。まずはそこからでいい。
同じフレームでも、バー、タイヤ、ペグ、クランク、ホイールで印象も乗り味も変わります。全部を真似する必要はありません。「この高さが好き」「このタイヤの太さが好き」。ひとつ見つけるだけでも、自分のBMXが具体的になります。
予算に合わせる。でも、乗り方に合わないものはすすめない。
W-BASEなら、サイズ、乗り方、これからやってみたいことまで伺ったうえで、その人に必要なBMXを具体的にご案内できます。
使い方を聞いて、必要な仕様を見極める。
街乗りなのか、これから本格的にライディングしたいのか。使い方を伺い、必要な性能を整理してご案内します。
サイズを見る。
身長だけで決めず、体格、トップチューブ長、乗り方まで合わせて考える。
足りないときは、はっきり伝える。
やりたい乗り方に対して強度や仕様に余裕がないと判断した場合は、別の選択肢を提案します。
乗ってからが、次のスタート。
乗って分かった違和感や、次に変えたい部分まで相談できます。
安いからダメ、高いから正解。ではありません。
予算にはそれぞれ基準があります。その中で、街を気軽に走りたいのか、ストリートやパークでしっかりライディングを楽しみたいのかによって、必要な仕様は変わります。特にハードに乗りたい人へ、短期間で物足りなくなったり、耐久性に不安が残るような仕様を安易におすすめすることは、当店ではなるべくしたくありません。
場合によっては、ご希望に対して少しはっきりお伝えすることがあります。それは、実際にBMXに乗ってきた経験に加え、選び方が合わずに早い段階でパーツ交換が必要になったり、「最初からこちらを選べばよかった」と買い直したケースを多く見てきたからです。
細かな判断は、店頭で実車を見ながらご案内します。 W-BASEなら、体格、予算、今できること、これから挑戦したいことまで伺い、その人に合うサイズや仕様、パーツ構成を具体的にご提案できます。
実車を見ながら、細かく相談する。
予算、サイズ、今の乗り方、これから挑戦したいこと。WEBだけでは判断しにくい部分も、W-BASEなら店頭で実車を見ながら確認し、その人に合う方向を的確にご案内できます。
BMXでよくある質問。
BMXはトリックをしなくても乗れますか?
もちろんです。BMXの形やカルチャーが好きで、街乗りやクルージング用に選ぶ人もいます。
初めてでも20インチBMXに乗れますか?
体格や用途に合えば選べます。ホイールサイズだけでなく、トップチューブ長やポジションも確認します。
トップチューブ長はどう選べばいいですか?
身長だけではなく、体格、乗り方、好みの操作感によって変わります。迷う場合は希望の乗り方と合わせて考えます。
フルクロモリのほうがいいですか?
用途や予算によります。素材だけではなく、フレーム設計やフォーク、クランク、ホイールなど全体の構成を見ることが大切です。
ペグは最初から必要ですか?
必須ではありません。グラインドなどに興味が出てから追加する方法でも大丈夫です。
完成車を買ったあとにカスタムできますか?
できます。バー、グリップ、タイヤ、ペグ、クランクなど、乗りながら自分のBMXへ変えていくことも大きな楽しみです。
カセットハブとフリーコースターって何ですか?
どちらも後輪のハブの方式です。後ろ向きに走る動き(フェイキー)のときにペダルがどう動くかなど、乗った感覚が変わります。初めてなら、完成車に付いている仕様から始めても大丈夫です。
RHD / LHDとは何ですか?
チェーンが右側にある仕様をRHD、左側にある仕様をLHDと呼びます。ストリートでペグやグラインドを使うようになると選ぶ意味が出てきます。初めてなら、完成車の仕様をそのまま使って問題ありません。
予算が決まっている場合、どこを優先して選べばいいですか?
優先する部分は乗り方によって変わります。街乗り中心なら必要十分な構成を、本格的にストリートやパークで乗るならフレーム・フォーク・クランク・ホイールなど耐久性に関わる部分も重視します。W-BASEなら、予算と乗り方を伺い、どこを優先するべきかを具体的にご案内できます。
まず「これに乗りたい」を見つける。
難しいことは、そのあとでいい。
見た目が好きなBMXを見つける。身体に合うサイズか確認する。そして、予算と「どう乗りたいか」を合わせて考える。高いものを選ぶことが目的ではありません。安く抑えることが目的でもありません。自分の乗り方に必要な性能と耐久性を持った1台を選ぶことが大切です。初めての1台から、しっかり乗り込むための1台まで。W-BASEなら、店頭で使い方や目標を伺い、必要なサイズ・性能・耐久性を踏まえて適した1台をご案内できます。