完成車の組み立てについて

W-BASE BIKE ASSEMBLY GUIDE

BIKE ASSEMBLY.オンライン購入の完成車を、順番に確認しながら組み立てる。

W-BASEオンラインショップで完成車をご購入いただいた方向けの組み立てガイドです。フロントホイール、ハンドル・ステム、シートポスト、ペダル、バルブ・空気圧の順に、実際の画像と図を見ながら確認できます。

FRONT WHEELHANDLEBAR / STEMSEATPOSTPEDALVALVE / AIRFINAL CHECK
BEFORE YOU START

位置を見る。方向を見る。
それから少しずつ締める。

部品が斜めに入る、途中から急に重くなる、位置が合わない場合は、そのまま力をかけないでください。正しい位置・左右・回す方向を確認してから作業します。

組み立てを始める前に、車体の商品画像と各部の向きを確認してください。
車体によって使用する工具サイズが異なる場合があります。ボルトやナットに合うサイズを使用し、無理に力をかけないでください。

W-BASE オンライン完成車に付属する簡易工具セット

INCLUDED TOOL SETオンライン購入の完成車には、この簡易工具セットを付属します。組み立てに使用するヘックスレンチ・スパナ類です。車体によって使用するサイズが異なるため、各ボルトやナットに合うサイズを使用してください。空気入れは付属しません。
REAR WHEEL17 / 19mm SPANNER
HANDLEBAR / STEM / SEAT CLAMP4 / 5 / 6mm HEX
PEDAL / FRONT WHEEL14 / 15mm SPANNER
AIRFLOOR PUMP
01 / FRONT WHEEL

フロントホイールを取り付ける。

横からは完成車画像で車軸まわりの位置を確認し、上からはタイヤが左右フォークの中央にあるかを確認します。

図1|A. 横から取り付け位置を見る / B. 上から中央を見る横からの写真では車軸まわり、上からの写真ではタイヤとフォークの左右のすき間を確認します。

PHOTO + TOP VIEW

A. 横から見る:車軸・ナット・ワッシャーの位置
フロントホイール取り付けを横から見る参考画像
締める方向:ナットは外側から見て 時計回り(右巻き) に締めます。
1ナット車軸の外側から締める六角ナット。
2ワッシャーナットの内側に入る部品。
3車軸ホイール中心から左右へ出ている軸。
4フォークエンド車軸を奥まで入れて固定する部分。
B. 上から見る:タイヤが左右の中央にあるか確認
フロントホイールを上から見て左右の中央を確認する参考画像タイヤ中心同じ同じ
確認ポイント:青い中心線を目安に、タイヤと左右フォークのすき間が同じくらいになっているか確認します。
締める方向左右のナットとも、外側から見て 時計回り ↻

やること

  • 車軸を左右のフォークエンドの奥まで入れる
  • 左右のワッシャーとナットの位置を確認する
  • 左ナットを少し → 右ナットを少し、交互に締める
  • 上から見てタイヤが左右フォークの中央にあるか確認する
  • 問題がなければ本締めをする
  • 最後にホイールを回し、異常な接触がないか確認

ここに注意

片側のナットだけを最初から強く締めると、ホイールが片側へ寄った状態で固定されることがあります。必ず左右を少しずつ交互に締めてください。

最初は手で回し、ナットが斜めに入らないように注意してください。

02 / HANDLEBAR & STEM

ハンドルの中心・横からの角度・ステムボルトを順番に確認する。

上から前輪・ステム・ハンドルの中心を合わせ、横からは実際の完成車画像でハンドルの基本位置を確認したあと、使用しているステムのボルト数に合わせて固定します。

図2|①上から中心を合わせる ②実車画像で横から確認する ③ステムボルトを固定する写真は4本ボルト仕様の例です。2本ボルト・1本ボルト仕様の場合は、下の説明に沿って固定してください。

PHOTO + GUIDE

A. 上から見る:前輪・ステム・ハンドルの中心を一直線に
ハンドルを上から見て前輪・ステム・ハンドルの中心を確認する参考画像前輪中心ステム中心ハンドル中心
確認ポイント:青い中心線を目安に、前輪・ステム・ハンドルの中心が同じ線上にあるかを確認します。
B. 横から見る:完成車画像のハンドル位置を確認
BMX完成車のフロントまわりとハンドル位置フォークハンドルステム
フォーク中心線ハンドル中心線
C. 4本ボルト仕様の場合:対角線に締める
BMXステム4本ボルトの参考画像1234
1 → 2 → 3 → 4対角線になる順番で、各ボルトを少しずつ締める
4本を均等に締め、1本だけ先に最後まで締めないでください。

ステムのボルト数が2本・1本の場合
2本ボルト仕様:2本を交互に少しずつ締めてください。片方だけを先に強く締め切らず、ハンドルの中心と角度がずれていないか確認しながら固定します。
1本ボルト仕様:ハンドルの中心と角度を合わせた状態で、ボルトを少しずつ締めて固定してください。締めている途中でハンドルが動いていないかも確認します。

ステムボルトを締める方向各ボルトとも、ボルト頭を正面から見て 時計回り ↻

やること

  • 上から見て、前輪・ステム・ハンドルの中心を同じ線上に合わせる
  • 横からは、購入した車体の商品画像に写っているハンドル位置を基本の目安にする
  • 画像上の青い中心線がフォーク、赤い中心線がハンドルの立ち上がりです
  • 基本位置を確認したうえで、乗車姿勢や好みに合わせて前後へ微調整する
  • 角度を決めたあと、ステムのボルトをすべて軽く入れる
  • 4本ボルト仕様は、1 → 2 → 3 → 4の順に少しずつ何周か繰り返して固定する
  • 2本ボルト仕様は、2本を交互に少しずつ締める
  • 1本ボルト仕様は、ハンドルの中心と角度が動かないことを確認しながら少しずつ締める
  • 指定トルクや締め付け順序がある場合は、その指定を優先する

ハンドル角度について

完成車によって基本となるハンドル角度は異なります。まず購入した車体の商品画像に写っているハンドル位置を基準にしてください。そのうえで、乗りやすさや好みに合わせて少しずつ前後へ調整できます。

角度を調整したあとは、ハンドルが確実に固定されていることを確認してください。
ハンドルを前後へ動かしてズレる場合は使用せず、ステムボルトの締まり方をもう一度確認してください。

03 / SEAT & SEATPOST

シートポストを取り付け、高さ・向きを調整する。

W-BASEオンラインショップの完成車は、シートをシートポストへ取り付けた状態でお届けします。お客様には、シートポストをフレームへ差し込み、高さと向きを調整して固定していただきます。

図3|シートポストの各部と最低挿入ラインを確認各ラベルは画像内の同じ位置を基準に表示されます。MIN INSERT / 最低挿入ラインは画像内のラインを確認してください。

SEATPOST GUIDE

シートポストの取り付け位置と最低挿入ラインの確認画像シートシートクランプMIN INSERT / 最低挿入ライン
重要:MIN INSERT / 最低挿入ラインがフレームの外から見えている状態では使用しないでください。ラインが完全にフレーム内へ隠れる位置まで差し込んでから固定します。
1

シートとシートポストの状態を確認する

シートはシートポストへ取り付けた状態でお届けします。まず、シートがシートポストへ確実に固定されていることを確認してください。通常はシートを取り外したり、シートとシートポストを組み付けたりする作業は必要ありません。

2

シートポストをフレームへ差し込む

シートクランプをゆるめ、シートポストをシートチューブへまっすぐ差し込みます。斜めのまま無理に押し込まず、途中で強く引っかかる場合はいったん抜いて向きや状態を確認してください。

最低挿入ラインは必ず守ってください。

シートポストには「MIN INSERT」「MINIMUM INSERTION」「最低挿入線」など、ここまでは必ずフレーム内へ差し込む必要がある位置を示す線が入っている場合があります。この線がフレームの外から見えている状態では使用しないでください。最低挿入ラインが完全にフレーム内へ隠れる位置まで差し込んでから固定してください。

3

高さを調整する

体格と乗り方に合わせて高さを調整します。BMX・PIST / FIXIE・CRUISERでは、乗り方によって適した高さが異なります。下の「シートの高さの目安」を参考にしてください。

4

向きを合わせて固定する

シート先端が車体の中心を向くように合わせ、シートクランプを固定します。固定後はシートを左右へひねったり、上から体重をかけたりして、ズレたり下がったりしないことを確認してください。

POINT

シートの高さの目安

シートの高さは、車種だけでなく乗り方によっても変わります。以下を最初の目安にし、実際に乗りながら無理のない高さへ少しずつ調整してください。

BMX

ストリートやトリックなど、車体を動かすことを重視する場合は、座ってペダルを漕ぐ機会が少ないため、サドルは低めに設定するのが一般的です。

目安

シートが身体の動きを邪魔しない高さ。街乗り中心で座ってこぐ時間が長い場合は、必要に応じて少し上げても問題ありません。

PIST / FIXIE

座ってこぐ時間が長いため、ペダリングのしやすさを基準に調整します。

目安

ペダルが一番下にあるとき、膝が軽く曲がる程度。高すぎて腰が左右に動く高さは避けてください。

CRUISER

リラックスした乗車姿勢と、停車時の安心感を重視して調整します。

目安

無理なくペダルをこげて、停車時にも足を着きやすい高さ。車体設計によって適正位置は変わります。

取り付け後に確認すること

  • MIN INSERT / 最低挿入ラインが完全にフレーム内へ隠れている
  • シート先端が車体の中心を向いている
  • シートを左右へひねっても動かない
  • シートへ体重をかけても下がらない
  • シートクランプが確実に固定されている

高さは一度で決めなくて大丈夫です

BMX、PIST / FIXIE、CRUISERのいずれも、体格や乗り方によって乗りやすい高さは変わります。最初は無理のない位置から始め、短い距離を乗りながら少しずつ調整してください。高さを変更したあとは、その都度シートクランプを確実に固定してください。

04 / PEDAL

車体の右・左を確認して、R / Lのペダルを取り付ける。

ペダルは、チェーンが付いている側ではなく、車体の右側・左側で判断します。BMXにはチェーンが右側にある仕様と左側にある仕様があるため、進行方向を向いて乗車したときの右側=R、左側=Lとして確認してください。

図4|車体右側 / 車体左側で、ペダルの締める方向を確認ドライブ側の位置に関係なく、Rペダルは車体右側、Lペダルは車体左側へ取り付けます。

PHOTO GUIDE

RIGHT / R 車体右側
車体右側のクランクとRペダルの締め方向
R:時計回り ↻Rペダルは車体右側へ。最初は手でまっすぐ入れてから工具で締めます。
LEFT / L 車体左側
車体左側のクランクとLペダルの締め方向
L:反時計回り ↺Lペダルは車体左側へ。左ペダルは逆ネジです。

チェーンの位置では判断しないでください。
BMXには、チェーンが車体右側にあるRIGHT DRIVE仕様と、左側にあるLEFT DRIVE仕様があります。どちらの仕様でも、ペダルのR / Lは変わりません。乗車した状態で右足側がR、左足側がLです。

締める方向車体右側 R=時計回り ↻ / 車体左側 L=反時計回り ↺

やること

  • 進行方向を向いて乗車したときの右側・左側を確認する
  • Rペダルを車体右側のクランクへ、Lペダルを車体左側のクランクへ取り付ける
  • BMXの場合レフトドライブ(チェーンが左側に付く仕様)もあるので、チェーンが右側・左側のどちらにあるかは、ペダルのR / L判別には使用しない
  • 最初の数回転は必ず手でまっすぐ入れる
  • 手で十分に入ってからスパナで固定する

ここに注意

R / Lを逆にしたり、斜めに入った状態で工具を使うと、クランク側のネジ山を傷める原因になります。最初から固い、斜めに見える、手で数回転入らない場合は、そのまま工具で締めないでください。

05 / VALVE & AIR

バルブは、3種類をすべて横から見比べる。

空気圧の数値は実際のタイヤ側面を確認します。

図5|英式 / 米式 / 仏式を横から比較3種類のバルブ形状を横から見比べて、使用する空気入れの口金を確認します。

SIDE VIEW

英式 / DUNLOP上部のゴムのキャップを外し、英式対応口金を使用します。
米式 / SCHRADER上部のプラスチック製のキャップを外して接続します。
仏式 / PRESTA上部のプラスチック製のキャップを外し、さらに先端のネジをゆるめて接続します。
空気圧は実際のタイヤ側面を見る。
タイヤ側面に記載された空気圧の範囲内まで空気を入れてください。仏式は先端の小さいナットをゆるめてから接続します。
06 / FINAL CHECK

最後は、実車を6か所確認する。

組み立てが終わったら、最後に実車を触って6か所確認します。

1フロントホイール左右ナットが締まり、車軸がフォークエンドの奥まで入っている。
2ステム / ハンドルステムが前輪に対してまっすぐ。ハンドルを動かしてもズレない。
3シートポストMIN INSERT / 最低挿入ラインがフレーム内へ隠れ、シートポストとシートクランプが確実に固定されている。
4ペダル真っ直ぐ入り、しっかりと締め付けられている。
5タイヤ / バルブタイヤ側面の範囲内で空気が入り、タイヤがリムへ均等に収まっている。
6ブレーキ / ケーブル / 全体装着されているブレーキが作動し、ケーブルのねじれや目立つ緩みがない。

ガタつき、強い違和感、斜めに入っている箇所がある場合は、その状態で使用せず作業を止めてください。
判断が難しい場合はW-BASEまでお問い合わせください。

販売証明書と保証書について
同梱されている販売証明書と保証書は、防犯登録の際にも必要となりますので、大切に保管してください。

W-BASE BIKE ASSEMBLY GUIDE

位置を見る。方向を見る。少しずつ締める。

フロントホイールは中央を確認しながら左右交互に。ステムはボルト数に合わせて少しずつ固定します。シートポストはMIN INSERT / 最低挿入ラインを必ずフレーム内へ入れ、BMX・PIST / FIXIE・CRUISERなど車種と乗り方に合う高さへ調整し、シートの向きを合わせて確実に固定します。ペダルは車体右側=R、車体左側=Lを確認し、それぞれの締める方向を確認して最初は手で入れてください。判断に迷う箇所がある場合は、無理に進めずW-BASEまでお問い合わせください。


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