DURCUS1 PARTS
先日サンフランシスコで行われたRedBull RIDE+STYLEでは5位入賞、また徳島で行われたSHIOKAZE’11では3位入賞と常にスピーディーでスタイリッシュなライディングでオーディエンスを湧かせるNASTY。今回はそんなNASTYことTEPPEIが実際に使用しているDURCUS1パーツを御紹介したいと思います。
DURCUS1オリジナル PIVOTAL SEATです。
このサドルは専用のPIVOTAL SEAT POSTにボルト一本で角度を決め固定することができます。レールタイプのサドルと違いシンプルな構造なので軽量化に有効です。
シート表面は耐摩耗性と引き裂き強度に優れたケブラーを採用しているので多少の転倒では破けることは無さそうです。
最近は色んなブランドから軽量なフロントフォークがリリースされていますが、このDURCUS1 DO A TRICKフォークはその先駆けと言ってもいいかもしれません。
その軽さと適度な強度はピストライダー達から多くの支持を得ています。
特徴としては700Cの車体とのバランスを考えた細めのテーパードレッグ、トップキャップに経年劣化などで破損しやすいスターファングルナットでは無く、BMXフォークのようにコラムに直接ネジを切っているプリロードボルトを採用。また1ピースの削りだしのコラムにすることにより軽量化と強度保持に成功しています。
※TEPPEIが装着しているMATT RAW カラーは既に完売しており、現在はMATT BLACK , MATT WHITE , CPの3カラーのラインナップです。
詳細はコチラから
DURCUS1 3PC CRANK SET です。
TEPPEIが組み込んでいるクランクアームは画像からも分かると思いますが彼の日々のハードなライディングで使い込まれている感が伝わって来ます。これはサンプル段階のものを継続して使用しており、そのことからもDURCUS1 CRANKの強度が伺い知れます。
48スプラインスピンドルなので他社のスプラインスプロケットやチタンスピンドルにも対応しています。
またボスネジ用のネジ穴が左右のアームに備わっているのでフリーギアでライトドライブ、レフトドライブどちらでも使用することができます。
DURCUS1 21BARです。
コラム径22.2mmのライザーバーで4130CR-MOバテッドパイプを採用しているので軽量かつ高強度、また適度にしなってくれるので手首への負担も軽減されます。
こちらのパーツもTEPPEIがサンプルテストを行い、ハードライディングにも耐えうることを実証しています。
上記のセットアップで実際にライディングしている映像です。