BROOKLYN MACHINE WORKS – STREET BMX

今回はW-BASEがオススメするBMXのフレームとして、BROOKLYN MACHINE WORKSからリリースされているSTREET BMXのフレームを紹介します。

このフレームはネーミング通りストリートでのライディングに向けてデザインされ、癖のない乗り味で初心者からプロライダーまで満足できるフレームです。

初心者からプロライダーと聞くと本当に初心者にハイスペックが必要かどうか?みたいな疑問は多いかなと思います。

一般的には初心者は安いBMXでしっかり練習みたいな流れがあります。しかし予算があるならプロライダーと同じようなものが絶対におすすめです。理由は強度と重量です。

強度の部分で言うと、初心者ほど着地などでの力の抜き所がわからない、また同じ動作の繰り返しで自転車を痛めてしまう傾向にあります。安価なバイクほど強度が低く壊れやすいです。そして重量。プロライダーのBMXは強度の割に軽く仕上がってます。イメージしやすいとも思いますが、軽い方がより動きやすくトリックの習得も早いです。このような理由でW-BASEでは予算に合わせてなるべく良質なBMXをこれから始める方にオススメをしています。

少し脱線しましたが、このフレームで組み上げたBMXでストリートライディングを楽しむライダーが今回フレームと合わせて紹介するASAHI君です。彼は沖縄のライダー。暖かい気候で沖縄のライダーは年中乗れるからか?めちゃくちゃレベルが高く、彼もその一人です。ライディングなど彼のインスタでチェックしてみて下さい。

彼から届いたフレームの感想ですが、重厚感に反してとても乗り味が軽く以前より技にキレが出たとのことです。またチェーンステーが短めでトップチューブは20.8と絶妙なバランスで、自分的にはとても一体感のあるフレームに感じるとコメントをもらいました。

そして↓はASAHI君のBMXの写真とスペック表です。このフレームをストリートでガッツリ乗っている人も少ないので参考になると思います。トランスブラックのカラーとノーブレーキのシルエットがめちゃくちゃかっこいい一台だと思います。しっかりストリートを攻めれるBMXですね。

FRAME:BROOKLYN MACHINE WORKS STREET BMX TT 20.8” FRAME
FORK:ALIVE INDUSTRY SURVIVE FORK
HEAD PARTS:ECLAT MID BB
HANDLE BAR:ALIVE INDUSTRY TG2000 BAR
GRIP:ECLAT OCTA GRIP
BAR END:ECLAT TECK BAR END
STEM:ALIVE INDUSTRY × CE MESS Panther stem
CRANK:MISSION TRANSIT CRANK
CRANK RING:NO BRAND
CHAIN:ANIMAL
BB:ECLAT
PEDAL:NO BRAND
FRONT HUB:ECLAT PULSE FRONT HUB
REAR HUB:CINEMA ZX HUB
FRONT RIM:ECLAT POLAR RIM
REAR RIM:CINEMA 888 RIM
FRONT TIRE:ODYSSEY PATH PRO TIRE
REAR TIRE:ODYSSEY PATH PRO TIRE
TUBE:ZEN ULTRA LIGHT TUBE
SEAT:NO BRAND

そして↓のBMXはW-BASEにてパーツを選び、組み立てを行ったBROOKLYN MACHINE WORKSのSTREET BMXです。

パーツに関しては妥協せずセレクト!前後のリムはカーボン製を入れてみました。レース用では多くのメーカーがリリースしてますが、ストリート用はこのECLATだけです。乗った感じは軽いのはもちろんですが、リムの剛性感が非常に高く、タイヤの特性が非常にわかりやすいのが特徴的。その他のパーツも信頼性を重視してオールECLATです。

実車はW-BASEにて展示中・販売中です。
フレーム、パーツ代の合算から結構値引きを入れてお安く出してます。
その他のパーツなど詳細が気になる方はこちらをご確認ください。

このフレームはもちろん、好みのフレームををベースに様々な仕様で組み立てもできます。予算やテイストを言ってもらうか、一緒に考えるなどアイデアを出し合って組み立てをした自転車は愛着も違います。手持ちのパーツなどの持ち込みも大丈夫です。

またBMXに限らずBROOKLYN MACHINE WORKSのBMXに関してはかなりノウハウあります。BMXに限らずBROOKLYN MACHINE WORKSに関してもお気軽にご相談下さい。

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