CHRIS KING用 1″JISベースプレート

CHRIS KING用 1″ JISベースプレートって聞いて何だろうって思う方も多いと思います。

今回W-BASEで開催させてもらっている静岡のTOXICWORKSさんのポップアップでW-BASE的にイチオシしたいのがこのCHRIS KING用 1″JISベースプレートです。

このパーツがなんでイチオシなのか?
わかっている人には説明不要ですね。
?な方にぜひ知って欲しいパーツということで簡単ですが解説します。

W-BASEのカスタマーにも多い通称NJSフレームを用いたコンプリートバイク。
NJSフレームは競輪で使用されている競技用フレームです。これにブレーキなどを装備して普段使いしている方が結構多いです。無駄のない美しいフレームワーク。ビルダーによって生み出されるフレームはジオメトリーやカラーなど唯一無二の存在も魅力だと思います。

通常NJSフレームはNJSの認定マークが入ったパーツで組むのが定番です。もちろん競輪選手は公営ギャンブルですので平等性を保つ為、全てNJS認定品で組み付けを行うルールがあります。要はみな同じスペックの自転車でレースしてねということです。でもストリートでNJSを走らせるのにはそのようなルールはありません。自分の好きなパーツで組むことで競輪車とはまた違ったテイストも出せます。なのでストリートで走っているNJSのバイクをみると個々の考え方が出ていてとても勉強になります。

CHRIS KING用 1″ JISベースプレートの話に戻りますが、NJSフレームとNJSフォークを繋ぐヘッドセットをカスタムバイクの定番ブランドCHRIS KINGにしたいと思う方も多いと思います。ここで問題となるのがフォークのベアリング受けとなるベースプレートのサイズです。この部分のサイズがCHRIS KINGの1インチヘッドパーツはITAという規格でわずか0.5mmですがNJSの規格JISと異なります。この0.5mmというサイズはなんとかなりそうに思いますが実際に入れようとしてもJISのフォークにITAのベースプレートは入りません。ここの部分はヘッドセット側はステンレスでフォーク側はクロモリ。両方とも強固な硬さを有しているので叩き込んでも入らない。。。そこでどうしてもCHRIS KINGを装着したい方はこのフォーク部分を削って入れていました。

今回のご紹介するCHRIS KING用 1″ JISベースプレートはフォークに入る部分がNJSフレームにフィットするようΦ27になってます。フォークを無加工でCHRIS KINGのベースプレートが取り付け可能です。だいぶニッチなパーツですけどせっかくのフォークを削るのは忍びないもの。一度削るとJISのヘッドパーツに戻すことはできないので、削るのは結構覚悟がいると思います。

ちなみにフレームのヘッドパイプ内径サイズもJISはΦ30でITAがΦ30.2です。
なのでカップの径も0.2mm違います。ここはどうなんだって思う方もいますが、今までの経験上カップがアルミですのでグリスをしっかり塗布すればスルッと入ってくれます。動きも変わらないですね。ただΦ30.2に広げたい方は加工代を頂きますが対応可能にしようとツールの導入を考えてます。ただJISに戻すとガバガバになると思います。

この製品はそうとう限られた人しか必要ないと思います。
しかしそれを容赦なく製品化するTOXICWORKSさん。得とか損ばかり考えている人が多い現代社会においてめちゃくちゃかっこいいなと思います。少し大袈裟ですけど笑

今回はCHRIS KING用 1″ JISベースプレートにフォーカスした記事とさせていただきましたが、その他のパーツもオリジナルなアイデアが盛り込まれています。

今回は限られた期間で3/8(日)までの開催ですが、ほぼ全ての製品をご覧いただけます。スペシャルツールを使用した固着シートポストを抜くサービスも行ってます。

ぜひW-BASEの店頭で実物をご確認ください!

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