秋の夜道を、もっと安全に。
KNOGおすすめFRONT & REAR ライト 4選!!

9月も後半に入り、夏と比べると日が暮れる時間も少しずつ早くなってきました。
昼間に出掛けたときはまだ明るくても、帰る頃にはすっかり暗くなっている。
これから秋が深まるにつれて、そんな場面も増えてきます。
自転車のライトは、夜道を照らすためだけのものではありません。
自分から周囲を確認するため。
そしてそれ以上に、車や歩行者、ほかの自転車へ自分の存在を知らせるため。
夜間走行では欠かすことのできない重要な装備です。
警察庁でも「夜間はライトを必ず点灯」と案内されており、自転車の後部には尾灯または反射器材を備える必要があります。
特に街中では、真正面や真後ろだけでなく、交差点や横道から接近してくる車両に横方向から自転車の存在を認識してもらうことも大切です。
そこで今回は、W-BASEでも長く取り扱っているオーストラリア発のブランドKNOG(ノグ)から、秋のナイトライドにおすすめしたいライトをピックアップ。
フロントライト2モデル、リアライト2モデル。
価格を抑えて気軽に取り付けられるモデルから、広い照射角で周囲からの視認性を高めるモデルまで、それぞれの特徴と「なぜおすすめなのか」を詳しくご紹介します。
常識にとらわれない発想から生まれるオーストラリアのKNOG
KNOG / TECHNICALLY UNKKOONVENTIONAL
KNOGは、2002年にオーストラリア・メルボルンで誕生したサイクリング&アウトドアアクセサリーブランド。
プロダクトデザイナーのHugo Davidsonと、メカニカルエンジニアのMal McKechnieによってスタートしました。
KNOGが大切にしているのは、単純に「高性能なものを作る」ということだけではありません。
機能性と同じくらい、デザインや使いやすさを大切にすること。
自転車用品というと、どうしても機能優先で無骨なデザインになりがちですが、KNOGはそこへプロダクトデザインという考え方を持ち込みました。
その象徴ともいえるのがFROGです。
2008年にKNOGが発表したFROGは、世界初のシリコン製バイクライトとして登場。工具を使わず簡単に取り付けられる独特のデザインで、世界中のサイクリストに知られる存在となりました。
その後もCOBBERやBLINDER、PLUSなど、既存の自転車ライトとは少し違った発想の製品を次々と生み出しています。
「必要だから仕方なく取り付けるライト」ではなく、「自転車に取り付けたくなるライト」。
そこがKNOGの大きな魅力です。
| ブランド | KNOG |
|---|---|
| 設立 | 2002年 |
| 拠点 | Melbourne / Australia |
| 創業者 | Hugo Davidson / Mal McKechnie |
| 主な製品 | BIKE LIGHT / BELL / ALARM / OUTDOOR LIGHT |
ライト選びで大切なのは「明るさ」だけじゃない。
自転車用ライトを見ると、まず気になるのがルーメン(明るさ)です。
もちろん明るさは重要です。
しかし、街中を走るライトでは、それだけでなくどの方向から見えるかも非常に重要。
例えば交差点。
自転車の正面だけが明るくても、横方向から走ってくる車からライトが見えにくければ、自分の存在に気付いてもらうタイミングが遅くなる可能性があります。
その点、KNOGはFROGやCOBBERなどで横方向への視認性にも力を入れています。
今回おすすめする4モデルは、いずれも街中で「自分の存在を周囲へ知らせる」ことを重視したモデルです。
なお、街灯がまったくない道や、路面そのものを強く照らしながら走りたい場合には、より高出力なフロントライトとの併用がおすすめです。
小さい、軽い、取り付けやすい。KNOG FROG V3 FRONT
KNOG – FROG V3 FRONT – BLACK
まずおすすめしたいのが、KNOGというブランドを象徴するライトFROG。
かつて世界的にヒットしたFROGを、現在の技術でアップデートしたモデルがFROG V3 FRONTです。
最大出力は40ルーメン。
数字だけを見ると非常に大きなライトではありませんが、FROGの魅力は単純な明るさだけではありません。
COB LEDを曲面に配置することで、前方だけでなく側面方向からも光が見える構造になっています。
さらに重量はわずか20g。
ハンドル周りへ大きなライトを付けたくないBMXやピストでも、自転車本来のルックスを大きく崩さず取り付けることができます。
柔軟な一体型ストラップを採用しているため、工具を使わず簡単に着脱可能。複数の自転車を持っている方が、その日のバイクへ付け替えるといった使い方もしやすいのが魅力です。
点灯パターンは9モード。USB-C充電に対応し、Ecoモードでは最大80時間使用できます。
価格・サイズ・軽さ・着脱のしやすさのバランスが非常に良く、「まずライトを付けたい」という方に取り入れやすいモデルです。特にBMXやピストなど、ハンドル周りをできるだけシンプルに保ちたいバイクとの相性も良好です。
| 最大出力 | 40 LUMENS |
|---|---|
| 点灯モード | 9 MODE |
| 最大使用時間 | 最大80時間 |
| 充電 | USB-C |
| 防水性能 | IP65 |
| 重量 | 20g |
| 対応径 | 22.2mm〜32mm |
| 価格 | ¥3,960(税込) |
前だけじゃない。横からも見える。COBBER MINI FRONT
KNOG – COBBER MINI FRONT LIGHT – BLACK
もうひとつのフロントライトには、KNOGらしい発想が詰まったCOBBER MINI FRONTをおすすめします。
最大出力は120ルーメン。
最大の特徴は、通常のライトとは大きく異なる330°という非常に広い照射角です。
正面から見えるだけではなく、左右方向へもしっかり光を届けることで、交差点や横道などでも自転車の存在を認識してもらいやすい設計になっています。
街中では車が必ずしも自転車の正面や真後ろから接近するとは限りません。
だからこそ、横方向からの視認性を考えたCOBBERのデザインは都市部でのライディングに非常に理にかなっています。
最大120ルーメンながら、重量はわずか22g。
5種類の点灯モードを備え、ECOモードでは最大75時間。USB-C充電、IP67の防水性能、バッテリー残量表示にも対応しています。
さらにクイックリリース式のマウントにより、駐輪するときには本体を簡単に取り外せるのも実用的です。
COBBER MINI FRONTの魅力は「120ルーメンだから」だけではありません。330°という広い光の広がりによって、正面だけでなく左右方向からも認識されやすいこと。交通量や交差点の多い街中を走るライダーに、特におすすめしたいフロントライトです。
| 最大出力 | 120 LUMENS |
|---|---|
| 照射角 | 330° |
| 点灯モード | 5 MODE |
| 最大使用時間 | 最大75時間 / ECO |
| 充電 | USB-C |
| 防水性能 | IP67 |
| 重量 | 22g |
| 価格 | ¥8,910(税込) |
前だけではなく、後ろにも。REAR LIGHTも忘れずに。
フロントライトは自分でも目に入るため、付け忘れに気付きやすいパーツです。
一方で忘れがちなのがリアライト。
自転車に乗っているライダー自身からは見えませんが、後方から近づいてくる自動車やほかの車両へ、自転車の存在を知らせる重要な役割を持っています。
特に夕暮れ時は、ライダー自身にはまだ十分明るく感じても、後方から見ると自転車が背景に溶け込みやすくなります。
フロントとリアをセットで考える。
それがこれからの季節に安心して走るための基本です。
17g。小さくても使い方は自由自在。KNOG PLUS REAR
KNOG – PLUS – REAR – BLACK
手軽にリアライトを追加したいなら、まずおすすめしたいのがPLUS REARです。
最大出力は20ルーメン。
最大の特徴は、ライト本体を自転車だけではなくウェアやバッグなどにも取り付けられること。
通常はシートポストやシートステーへ取り付けて使用できますが、本体をマウントから取り外せばクリップ式のウェアラブルライトとして使うことができます。
ジャージやパンツ、バックパックなどへ取り付けられるため、自転車を何台か使い分ける人にも便利です。
重量はわずか17g。
それでいて最大450m先から視認できる設計で、5種類の点灯モードを搭載。Eco Flashでは最大40時間使用できます。
さらに本体にはUSB-A端子を直接内蔵しているため、充電ケーブルを用意する必要がなく、そのままUSBポートへ差し込んで充電できます。
2,970円という取り入れやすい価格と、17gという軽さ、そして自転車以外にも取り付けられる自由度が魅力。「リアライトをまだ付けていない」「大げさなライトは付けたくない」という方にも始めやすいモデルです。
| 最大出力 | 20 LUMENS |
|---|---|
| 視認距離 | 最大450m |
| 点灯モード | 5 MODE |
| 最大使用時間 | 最大40時間 / ECO FLASH |
| 充電 | INTEGRATED USB-A |
| 防水性能 | IP66 |
| 重量 | 17g |
| 価格 | ¥2,970(税込) |
後方+横方向へ330°。COBBER MINI REAR
KNOG – COBBER MINI REAR LIGHT – BLACK
リアライトでも、周囲からの視認性をしっかり重視したい方にはCOBBER MINI REARがおすすめです。
最大出力は75ルーメン。
フロントモデルと同様に、最大の特徴は330°のワイドな光です。
真後ろだけに向かって光る一般的なテールライトとは異なり、左右方向へも光が回り込むため、後方だけではなく斜め後ろや横方向からも自転車の存在を認識してもらいやすくなっています。
特に複数の道路が交わる交差点や、車線変更の多い街中では、この広い視認角は大きなメリット。
最大75ルーメンながら、本体重量はわずか22g。
5種類の点灯モードを備え、ECOモードでは最大75時間使用可能。USB-C充電、IP67防水、バッテリー残量表示、クイックリリースマウントにも対応しています。
通常の丸型シートポストだけでなく、エアロ形状のシートポストにも対応しているのもポイントです。
「とりあえず光ればいい」ではなく、後方・斜め後方・横方向まで含めて自分の存在を知らせたい人向け。特に交通量のある都市部を日常的に走るなら、330°の視認性はCOBBER MINI REARを選ぶ大きな理由になります。
| 最大出力 | 75 LUMENS |
|---|---|
| 照射角 | 330° |
| 点灯モード | 5 MODE |
| 最大使用時間 | 最大75時間 / ECO |
| 充電 | USB-C |
| 防水性能 | IP67 |
| 重量 | 22g |
| 価格 | ¥8,910(税込) |
あなたなら、どれを選ぶ?KNOG LIGHT 4 MODELS
→ KNOG FROG V3 FRONT
20gの軽量ボディと簡単なストラップマウント。価格も比較的取り入れやすく、街中で自分の存在を知らせるライトとして使いやすいモデルです。
交差点の多い街中で、横方向からの視認性も重視したい。
→ KNOG COBBER MINI FRONT
最大120ルーメン+330°のワイドな光。コンパクトながら視認性をしっかり考えたい方に。
手軽にリアライトを追加したい。
→ KNOG PLUS REAR
わずか17g。自転車だけでなくウェアやバッグにも取り付けられるため、最も気軽に使いやすいリアライトです。
リアも横方向までしっかり見せたい。
→ KNOG COBBER MINI REAR
最大75ルーメン+330°照射。後方だけでなく横方向からの視認性まで考えたい方におすすめです。
ライトは、自転車を速くするパーツでも、トリックをやりやすくするパーツでもありません。
しかし、暗くなった道で自転車に乗るなら、自分と周囲の安全を守るために欠かすことのできない装備です。
秋から冬へ向かい、これから日没時間はさらに早くなっていきます。
「暗くなってから買えばいい」ではなく、暗くなる前に準備しておく。
お気に入りのBMXやピストのルックスを大きく崩さず、必要な機能をスマートに追加できるKNOGのライトを、ぜひチェックしてみてください。